ディート漬けにしてダニ取り

今年もダニに噛まれました。

どうやら山でもらってしまったようです。

噛まれたのは腰のあたりで、おそらく腹部から入って潜り込んできたのだと思われます。

昨年は脚でした。ズボンの中を動いて温かい所を探す性質があるのでしょうか。

 

 

ディートを吹き付けても離れず

昨年はディートを吹き付けて噛みついたダニをすぐに離した成功体験がありましたので、今回も吹き付けてみましたが離れてくれませんでした。ディートとは忌避成分です。そこまで都合のよい効果を期待するのは無理かもしれません。

 

 

ディート漬けにして様子を見ることに

吹き付けてダメなら、ディート漬けにしてはどうかと、絆創膏にディートをたっぷりしみこませたティッシュを重ね、ダニの上から貼り付けてみました。病院に行ってとってもらうにしても、待っている間に大きくなられては叶わないからです。

 

 

2日でポロリと離れてくれました

犯人はこの子です。マダニでしょうか、大きさは4ミリ弱です。

噛みついた当初は吸った血でぷよぷよしていましたが、ディート漬けにしたら間もなくぺしゃんこになりました。1日経過しても離れる様子はなかったのですが、2日経過したらポロリと離れてくれました。

綺麗に離れてくれたので、肌に傷跡もありません。

ありがたいことに病院に行く必要がなくなりました。

 

 

 

 ディートはすぐに揮発してしまうので吹き付けるだけでは効果が長続きしません。しかしティッシュに染みこませて長くダニを攻めたことが功を奏したと思われます。ちなみにディートを吹き付けた回数は3回。それぞれ直接噴射でたっぷりです。

 

ティッシュと絆創膏の組合せ、意外に使えます。