製品EyeEyeに含まれるもの

  • EyeEye本体
  • 滑車(Φ75mm×1車、ベケット付き、フック付き。動滑車として2倍力と3倍力が可能です。)

 

玉掛け用ワイヤーロープやシャックルは含まれていません。

設置に必要な工具(M12のレンチ)は含まれていません。

付属品は汎用品で代用可能です。

 4倍力にするときは、別途1車の滑車がもう一つ、あるいは2車の滑車が必要になります。

 

架線集材がはじめてという方は、HANAKO以外に様々な機材が必要になります。

 

よろしければ「架線集材に必要な機材」を参考に機材をご準備ください。

仕様

使用荷重  500kgf(5000N )
 材質 スチール
質量

本体:8.1kg

動滑車:1.7kg

(総質量:約10kg)

サイズ

本体:390mm × 270mm × 80mm

固定索および動索のシーブ径:Φ75mm

※使用荷重は、固定索Φ10ミリワイヤーロープ、動索Φ8ミリワイヤーロープ、および安全係数6を踏まえた数値です。ロープ径、ロープ材質によって異なりますのでご注意ください。

 

(参考)耐荷重を超えない木のサイズ

EyeEyeで運べる木のサイズは以下の通りです。

 

全木の生木(伐倒直後の枝葉のついた木)

  • 胸高直径25cmまでのもの。
  • 針葉樹より広葉樹のほうが重くなる傾向にあります。
  • 全木で集材するときは、枝葉が切り株などに掛かって重量以上の張力が働くことがありますので注意してください。

 

短幹の生木(伐倒直後の造材した木)

  • 2m材では、末口50cmまでのもの
  • 3m材では、末口40cmまでのもの
  • 4m材では、末口35cmまでのもの
  • 木の質量は含水率によって大きく変化します。伐倒直後が一番重く、乾燥後の木(葉枯しした木など)はこれより軽くなります。
  • EyeEyeの使用荷重はロープ強度を保証するものではありません。後述の「使用可能なロープ」を参考に、十分なロープ強度を確保してお使いください。
  • 仕様から外れた使い方、不適切な設置方法による使い方によって生じた損傷は保証の対象外になることがあります。

 

使用可能なロープ

EyeEyeで使用可能なロープは以下の通りです。荷重を踏まえて適切なロープをお使いください。

なお参考に上げた数値は一般的なワイヤーロープの場合です。繊維ロープは繊維材質によって強度が大きく異なりますので、メーカーにお問合せの上選択ください。

 

固定索

Φ12mmまでのワイヤーロープまたは繊維ロープが使えます。

 

(参考)以下は一般的なワイヤーロープの強度です。荷重を踏まえてロープ径Φを選んで下さい。

 

  • Φ8mm 荷重230kgf(2300N)まで
  • Φ9mm 荷重300kgf(3000N)まで
  • Φ10mm 荷重370kgf(3700N)まで
  • Φ12mm 荷重530kgf(5300N)まで

 

※最大張力係数(索の中央部での最大負荷)=5.0、破断強度に対する安全係数=2.7として計算。概算のため、強度を保証するものではありません。

※運用においては、EyeEyeの使用荷重(500kgf)を超えないようにしてください。

 

動索

Φ8mmまでのワイヤーロープまたは繊維ロープが使えます。

 

(参考)以下は一般的なワイヤーロープの強度です。荷重を踏まえてロープ径Φを選んで下さい。

 

  • Φ4mm 荷重130kgf(1300N)まで
  • Φ5mm 荷重200kgf(2000N)まで
  • Φ6mm 荷重300kgf(3000N)まで
  • Φ8mm 荷重530kgf(5300N)まで

 

※破断強度に対する安全係数=6.0として計算。概算のため、強度を保証するものではありません。 

※繊維ロープは材質により強度が大きく異なりますので、検討の上お使いください。 

※運用においては、EyeEyeの使用荷重(500kgf)を超えないようにしてください。 

 

 

ワイヤーロープの破断強度は概算式(=直径Φ×直径Φ/20 × 1000 [kgf]) により概算していますので参考にとどめ、お手持ちのワイヤーロープの正確な強度はロープメーカーにご確認下さい。

 

固定索:元柱と先柱をつなぎ、HANAKO本体を支持するロープ。

動索:集材機ドラムとフック(荷)をつなぎ、HANAKOを介して荷を移動するロープ。