樹木の運搬に関連した特別教育

樹木(原木、薪炭材など)を運搬する場合は、「簡易架線集材装置(特別教育)」と「機械集材装置(特別教育」があります。この2つの特別教育は許可される運搬方法が異なります。いずれも、林業・林産業の安全のために設けられた特別教育であり、樹木以外の運搬は想定されていないようですのでご注意ください。

この2つの特別教育は林災防が行っています(実施は各県の支部)。受講はお住まいのある県支部にお問合せください。 

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(樹木の運搬)特別教育の対象となる集材用の機械

(樹木の運搬)運搬方法による特別教育の違い

樹木(原木、薪炭材)を空中運搬するには「機械集材装置」、地引き運搬するには「簡易架線集材装置」が必要です。なおいずれも樹木以外の荷物は想定していないようです。

(参考問答集) https://www.mhlw.go.jp/web/t_doc?dataId=00tc2212&dataType=1&pageNo=1

 

(樹木の運搬)特別教育の受講の方法

特別教育は林災防(りんさいぼう、林業・木材製造業労働災害防止協会)が行っています。

https://www.rinsaibou.or.jp/

 

実際の講習は、この協会の各県支部が実施しています。

スケジュールや受講料は各県支部にお問合せください。

 

この図は林災防サイトの「機械集材装置運転業務」の特別教育の日程の例を示しています。

日程は逐次アップデートされていますので、林災防サイトでお確かめください。


ご参考情報