• kMidra（クミドラ）は、ロープの巻き取り・脱着・展開ができる、手動・組立式ドラムです。
• 巻き取ったロープをドラムから外せるので、１台で複数のロープの収納ができます。
• ドラムから外したロープはコンパクトに。
• 工具を使わず設置撤収できるため、時短・現場負担の軽減につながります。
• Φ4mm～Φ10mmのワイヤーロープ、繊維ロープのいずれにも対応。

工具を使わず設置・撤収できます。

スタンドは分解すると板になりますので、かさばりません。

ナットやボルトにはノブがついていますので、工具を使わず組立て・分解ができます。

スタンドは相互にスリットに嵌め合わせるだけで組み立てることができます。

使わないときにも場所を占有しがちなスタンドですが簡単にバラバラにできますので、場所を占有することがありません。

フランジ（つば）の内周・外周には複数の穴（Φ14ミリ）がついています。ロープの端を入れることで仮留めできるため、巻き始め・巻き終わりの収まりが良いのも特長です。

ロープを巻き取るときは、フランジ（つば）を掴んで回します。

※後からロープを脱着できるようにするには、予めドラムにピンを差し込んでおきます。

巻き終わりました。

収納するときは終端にPPロープを付けておくと良いでしょう。

ロープを外したいときは、ドラムをスタンドから外し、ピンを抜きます。

ピンを抜くことで、ドラム径が小さくなって、ロープとドラムの間にゆとりができます。

フランジ（つば）を外せばロープを取り出すことができます。

起点と終点につけたPPロープを使ってロープを束ね、ドラムから外しました。

径が一定し、美しくコンパクトに収まっています。

再びロープを展開するときは、ピンを抜いた状態のドラムにロープを入れ直します。

ロープの起点は、ドラムの穴に入れて動かないようにしておきます。

使用方法について動画をアップしましたのでどうぞご覧ください。

・組み立て方

・ロープの巻き取り・取り外し

・ロープの展開

の順に説明しています。これを見ればkmidraの特徴がすぐに分かります。

（注意）ピンを使用しないとロープの脱着ができませんので、ドラムは使い切りとなります。

• 当表は、ワイヤーロープ、繊維ロープに共通です。
• ロープの状態や巻き方によって長さが変わりますので参考程度に留めてください。
• ピン使用時：ドラムにピンを入れてシリンダー径を大きくすることで、ロープの脱着が可能になります。ピン不使用時に比べて長さは0.6倍になります。当数値はピンを2本使用した場合です。
• ピン不使用時：ピンを使用しないと巻取り長さを大きくすることができます（1.67倍）が、ロープの脱着ができませんので、ドラムは使い切りになります。またピンを1本だけ使用した場合も、巻取り長さを若干大きくすることができますが、ロープ脱着ができないことがあります。

48,000円（税別、送料込み）

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